トップ / 暮らし

アクアバンク(AQUA-DORE)は必要?普通の浄水型で十分な人との違い

「アクアバンク」の名前で知られるウォーターサーバーは、現在AQUA-DORE(アクアドーレ)として展開されています。水道水を入れて冷水・温水を使う補充式という点はevery freciousやLoccaと似ていますが、特徴は「水素・シリカ・バナジウム」から水質を選べること。では、その違いに月額を上乗せして払う意味はあるのでしょうか。

先に結論冷水・温水と浄水ができれば十分なら、アクアバンクの現行モデルAQUA-DOREにこだわる必要はありません。選ぶ意味があるのは、水素・シリカ・バナジウムのいずれかを「飲み水の選択肢」として楽しみたいこと、年1回の専門メンテナンス込みに価値を感じること。この2つに月4,378円+年1,100円の維持管理費を払える人です。健康・美容効果を期待することだけを理由にはおすすめしません。
アクアバンク(AQUA-DORE)が合いやすい冷温水だけでなく、選べる水質と専門メンテナンスにも価値を感じる
普通の浄水型で十分水道水を浄水して冷水・温水が出れば、それ以上は求めない

まず、アクアバンク(AQUA-DORE)も水道水を自分で入れるタイプ

アクアバンクの現行モデルAQUA-DOREは、宅配されたボトルを差し込むウォーターサーバーではありません。

使った分だけ、自宅の水道水をタンクへ補充して使います。ボトル注文・受取・空ボトルの保管がいらない点は、every freciousやLoccaと同じです。

つまり、給水の手間は残ります。水道直結ではないので、水が減れば自分で補充します。「重たいボトル交換はなくしたい。でも水道水をタンクへ入れる作業なら問題ない」という家庭向けです。

では、普通の浄水型と何が違う?

一番大きな違いは、水質を3種類から選べることです。

水素

公式では水素溶存量の測定値を公開しています。AQUA-DOREで選べる水質の一つです。

シリカ

公式ではシリカ含有量の測定値を公開。水質としてシリカを選択できます。

バナジウム

バナジウムを含むセラミックスを使った水質を選べます。

しかも、一度選んだら永遠に固定ではありません。公式では、年1回の訪問メンテナンス時に次年度の水質を変更できると案内しています。

ただし「健康に良さそうだから」で契約する必要はありません。公式には各成分についてさまざまな説明がありますが、この記事では水質を選べるという製品仕様として扱います。健康・美容への効果をKIMATTAが保証・断定するものではありません。

料金はいくら?月4,378円+年1,100円

2026年9月24日時点の公式料金では、AQUA-DOREは月額4,378円(税込)のレンタルです。

現在の主な料金

月額4,378円(税込)

  • 月額レンタル:4,378円
  • 登録事務手数料:3,300円
  • 2026年1月からサービス維持管理費:年1,100円
  • 業者設置を希望する場合:8,800円
  • 北海道・沖縄への発送:3,300円
  • 水道代・電気代は別

FAQでは電気代の目安を月約1,000円としています。つまり、毎月の実負担はレンタル料金だけではありません。

価格より付加価値を重視

水質を選ぶことや、年1回の専門メンテナンスまで含めてサービスとして使いたい。

冷温水が使えれば十分

水質へのこだわりがないなら、より月額の低い浄水型サーバーも比較した方が自然です。

冷水・温水はどのくらい使える?

公式では、冷水は約6℃、温水は約85℃。浄水後の貯水容量は冷水3.0L・温水1.6Lです。

飲むだけでなく、料理にもまとまった量を使うことを想定した容量になっています。

年1回の専門メンテナンスは何をしてくれる?

AQUA-DOREは、年1回の訪問メンテナンスとカートリッジ交換がレンタル料金に含まれています。

公式では、内部タンク・配管の洗浄、パーツ交換、浄水フィルター交換、サーバー清掃などを専門業者が行うとしています。

とはいえ、日々の掃除まで全部お任せではありません。普段は自分でタンクやフロートを取り外し、洗剤・スポンジで洗う手入れが必要です。年1回の専門メンテナンスは、日常清掃の代わりではありません。

カートリッジ交換は?たくさん使っても大丈夫?

公式FAQでは、カートリッジ交換は1年以内、または使用量約10,000Lが目安とされています。

交換費用はレンタル料金に含まれているため、通常の年次交換で別途カートリッジ代を用意する仕組みではありません。

最低利用期間は2年。短期のお試しではない

AQUA-DOREの最低利用期間は2年です。

月払いの場合、2年未満で解約すると20,000円の違約金が発生します。2年経過後は、解約の申し出がなければ1年間の自動更新。3年目以降の中途解約には15,000円の違約金があると公式で案内されています。

「水素水をちょっと試してみたい」だけで契約するには重い。最低2年使う前提で、毎日冷水・温水を使うか、水質を選べることに継続して価値を感じるかまで考えてから申し込む方が安全です。

アクアバンク(AQUA-DORE)が向く人・普通の浄水型で十分な人

アクアバンク(AQUA-DORE)を検討する意味がある

冷水・温水を毎日使う。水道水補充は苦にならない。水素・シリカ・バナジウムから水質を選ぶこと自体を楽しみたい。年1回の専門メンテナンス込みにも価値を感じる。最低2年使う前提がある。

別の選択肢で十分

浄水+冷水・温水があれば十分。水質への特別なこだわりはない。月額を抑えたい。健康効果への期待だけで検討している。冷温水すら不要ならピッチャー型でも足りる。

最後の判断:「水質を選ぶこと」に毎月お金を払いたい?

アクアバンクの現行モデルAQUA-DOREも、水道水を補充して冷水・温水を使うという基本は他の浄水型ウォーターサーバーと同じです。

違うのは、水素・シリカ・バナジウムから水質を選べることと、年1回の専門メンテナンスまで含まれていること。

この2つに魅力を感じるならアクアバンク(AQUA-DORE)。冷水・温水と浄水だけで十分なら、もっとシンプルな浄水型を選べばいい。

「なんとなく健康に良さそう」ではなく、自分が毎月何にお金を払うのかがはっきりしたときだけ選ぶのがKIMATTAの結論です。

PR:アクアバンク(AQUA-DORE) AQUA-DOREの料金と選べる水質を公式で確認する
PR:アクアバンク(AQUA-DORE)

情報源・確認日

最終確認:2026年9月24日。月額・維持管理費・最低利用期間・違約金・水質・機種仕様等は変更される可能性があります。申込前に公式の最新表示・契約条件をご確認ください。

KIMATTAの広告・アフィリエイト方針

この判断の次に

もうひとつ、気になっていたことを決める。

水・飲料の判断をまとめて見る →
水・飲料家の水、どうする?浄水器・整水器・ウォーターサーバーのどこまで必要?水道水そのまま、浄水器、補充式浄水型、水道直結、宅配水、整水器を、家の水で何を変えたいかから整理します。読む →水・飲料浄水型ウォーターサーバーって必要?浄水器で十分な人・every freciousが向く人水道水そのまま・浄水器・浄水型ウォーターサーバーのどこまで必要かを整理し、冷水・温水・給水・手入れ・契約条件まで含めてevery freciousが向く家庭を判断します。読む →