浄水型ウォーターサーバーって必要?浄水器で十分な人・every freciousが向く人
水道水の味やにおいは気になる。さらに、冷たい水やお湯を使うたびに冷蔵庫やケトルを使う手間も減らしたい。そんなとき候補になるのが浄水型ウォーターサーバーです。この記事では、浄水に加えて何が便利になるのかから、every freciousの給水・手入れ・月額・契約条件まで整理します。
最初に決めるのは「水を浄水したい」のか、「水の準備ごとラクにしたい」のか
浄水型ウォーターサーバーは、浄水器の高級版というより、浄水に冷水・温水の準備まで組み合わせた家電です。
every freciousの価値は、浄水性能だけでなく、水道水を補充しておけば冷たい水や温かい水をすぐ出せることにあります。
every freciousは「水を買わない」ウォーターサーバー
宅配型ウォーターサーバーのように、定期的に水ボトルが届く仕組みではありません。
自宅の水道水をサーバー上部のタンクへ入れ、専用カートリッジで浄水します。水そのものを注文しないため、ボトルの受け取り、交換、空容器の保管はありません。
浄水器と比べて、毎月お金を払う意味はどこ?
一番分かりやすいのは、冷やす・沸かす待ち時間を減らせることです。
tallなら冷水・温水に加えて常温水、高温水、ECO温水などを使い分けられます。朝に冷たい水を飲む、コーヒーやお茶用に温水を使う、料理にも浄水を使う家庭では、一日に何度も小さな手間を減らせます。
- ペットボトルの水を買って運ぶのが面倒
- 冷たい水を常に冷蔵庫へ用意している
- お湯を一日に何度も沸かしている
- 宅配水のボトル受取・交換・保管が負担
- 飲み水だけでなく料理にも浄水を多く使いたい
このうち複数が当てはまるなら、サーバーの月額を「水代」ではなく、日々の水準備をまとめて外に出す費用として考えやすくなります。
料金はいくら?一番安いliteなら月2,750円
2026年9月24日時点の公式料金では、サーバーごとに月額が違います。
月2,750円〜3,850円
- lite:税込2,750円 / 月
- tall:税込3,300円 / 月
- mini:税込3,300円 / 月
- mini by BEAMS DESIGN:税込3,630円 / 月
- tall+cafe:税込3,850円 / 月
- サーバー送料・工事費・定期交換カートリッジ:0円
ここに自宅の水道料金と電気代が加わります。公式の電気代目安は、liteが月約623円〜、tall / tall+cafeが約401円〜、miniが約453円〜です。
lite・tall・mini、どれを選ぶ?
機種は多いですが、最初は3つに絞ると分かりやすいです。
lite
床置き。冷水・温水が使えれば十分で、月額を抑えたい人向け。総容量9.5Lで、税込2,750円 / 月。
tall
床置き。常温水や高温水など6段階の温度設定まで使いたい人向け。総容量8.7Lで、税込3,300円 / 月。
mini
卓上型。床置きスペースを取りたくない、一人・二人暮らしなど比較的使用量が少ない家庭向け。総容量5.0L。
コーヒー抽出まで一台にまとめたい場合にはtall+cafeもありますが、まずウォーターサーバーとして必要かを判断してからで十分です。
カートリッジは自分で買う?交換は面倒?
交換用カートリッジは定期的に無料で届きます。
公式では、月間約100L使用の場合は1年に1回の交換が目安と案内されています。工具を使わず自分で交換できます。
また、現行カートリッジはPFOS・PFOAなどの除去性能について第三者機関の試験結果が公開されています。
意外と見落としやすい:タンクは洗う必要がある
水を補充すれば終わりではありません。
mini / tall / tall+cafeの公式案内では、上部の貯水タンクを3日に1度を目安に洗うよう案内されています。liteの取扱説明書でも、貯水タンクなどを3日に1回手入れする案内があります。
そして一番重要:3年未満の解約は40,000円
every freciousを試す感覚で契約しにくい最大の理由がここです。
現在の利用規約では、レンタルプランで契約後、またはサーバー交換後3年未満で解約すると40,000円(不課税)の解約金が発生するとされています。
一人暮らしでも必要?
一人暮らしだから不要とは限りませんが、使う量が少ないほど月額固定費の意味は薄くなります。
毎日冷水・温水を何度も使うならminiなどが候補になります。一方、家で水をあまり飲まず、外出が多いなら、浄水器やペットボトルで済ませた方が固定費を抑えられます。
使用量が多い
飲み水、コーヒー・お茶、料理などで毎日何度も使う。定額サービスの機能を使う場面が増えます。
使用量が少ない
家では1日数杯程度。冷水・温水もあまり使わないなら、浄水器などの方がシンプルです。
every freciousが向く人・向かない人
検討する意味がある
冷水・温水をよく使う。ペットボトル購入や宅配水のボトル管理を減らしたい。給水と定期的なタンク洗浄は許容できる。3年以上使う前提で月額を払える。
浄水器などで十分
浄水だけできればよい。冷蔵庫・ケトルで困っていない。固定費を増やしたくない。短期間だけ試したい。給水やタンク洗浄を増やしたくない。
最後の判断:浄水ではなく「冷やす・沸かす・水を買う手間」まで減らしたい?
水道水をきれいにしたいだけなら、every freciousまで行く必要はありません。
このサービスに月額を払う意味が出るのは、浄水しながら、冷水・温水をいつでも使える状態までまとめて用意したいときです。
その代わり、水の補充とタンクの手入れは残ります。そして、3年未満の解約金も軽くありません。
「浄水器で十分では?」を先に考え、それでも冷水・温水・ボトルレスの便利さを毎日使いそうなら、そこで初めてevery freciousが候補になります。
情報源・確認日
最終確認:2026年9月24日。料金・キャンペーン・機種・カートリッジ・解約条件等は変更される可能性があります。申込前に公式の最新表示・利用規約をご確認ください。