郵便局の冷凍宅配食「post chef」はこんな人向け。料金・定期便・都度買いを整理
「post chef(ポストシェフ)」は、2026年10月8日に始まった冷凍宅配食です。一食分をまとめて温めて食べるワンプレート弁当と、普段の食事に一品足せるおかずパウチがあり、それぞれ6食・10食・14食から選べます。まず1回だけ買う都度購入と、毎月届く定期購入があり、ネットだけでなく電話や郵便局の窓口から申し込む方法もあります。
つまり、post chefは「一食まるごと任せたい」「主菜だけ足したい」「まず一度試したい」「毎月使いたい」といった使い方に合わせて選べるサービスです。この記事では、料金や定期条件も含めて、自分ならどの使い方が合うかを順番に整理します。
post chefは、誰が販売して誰が届ける?
「郵便局の冷凍宅配食」と聞くと、日本郵便が販売してゆうパックで届けるサービスを想像するかもしれません。
実際は、販売事業者は株式会社クラダシ、日本郵便は企画・監修です。商品は佐川急便の冷凍便で届きます。
郵便局は「申込窓口」としても使えますが、商品・支払い・定期コースの変更や解約などの問い合わせ先はpost chefのお問い合わせセンターです。
まず決めるのは、ワンプレートか、おかずパウチか
ワンプレート弁当
主菜1品と副菜2〜3品が1つの容器に入っています。ごはんなどを別に用意する前提ではなく、「今日はこの一食をまとめて冷凍宅食へ任せたい」という日に使いやすい形です。
おかずパウチ
野菜3種類以上を使ったメインになるおかず1品。ごはん・汁物・ほかのおかずは自分で用意しながら、主菜だけ電子レンジに任せたい日に使えます。
どちらも1食170〜250g。ワンプレートは管理栄養士監修で、公式ではたんぱく質16g以上・食塩相当量2.2g以下・食物繊維5g以上で設計されています。
ワンプレートとパウチ、両方試したいならミックスもある
「どちらが使いやすいか、まだ分からない」という人向けに、ワンプレートとおかずパウチを組み合わせたミックスコースもあります。
ただし、ミックスは都度買いだけです。定期コースはワンプレート弁当か、おかずパウチのどちらかを選びます。
6食・10食・14食。最初は何食がいい?
用意されているのは6食・10食・14食です。
初めてで、冷凍庫の空きや使う頻度をまだ読めない人。
週2〜3回ほど使うイメージがある人。
日常的に冷凍宅食を使いたい人。
冷凍宅食は、注文した食数だけ冷凍庫を使います。迷う段階なら、価格だけで14食へ増やすより、まず6食で生活に入るかを見る方が無理がありません。
料金はいくら?送料込みで見る
post chefは、ワンプレート弁当とおかずパウチで料金が共通です。表示価格には送料も含まれています。
| 食数 | 定期・初回 | 定期・2回目以降 | 都度・通常 |
|---|---|---|---|
| 6食 | 3,790円 | 4,790円 | 5,560円 |
| 10食 | 5,470円 | 6,970円 | 7,740円 |
| 14食 | 7,070円 | 9,070円 | 9,840円 |
※税込・送料込み。2026年10月10日確認。都度買いにも初回特別価格がありますが、継続時の比較がしやすいよう上表は通常価格を掲載しています。
定期は、同じ食数の都度買い通常価格より1回770円安くなります。ただし、770円の差だけで定期を選ぶ必要はありません。
初回特別価格は、Web注文だけ少し注意
初回特別価格は、同一のお客さまにつき各コース1回限りです。
郵便局のネットショップから注文するときは、クーポンを取得して注文画面で適用する必要があります。適用しないまま注文を確定すると、あとから初回価格へ戻すことはできません。
まず試すなら都度買い。定期は毎月使うと分かってから
post chefには都度買いがあり、1回だけ購入できます。
新サービスなので、「量は足りるか」「冷凍庫に入るか」「ワンプレートとパウチのどちらを使うか」は、実際に使わないと分からない部分があります。
まず1回。生活に残るか、冷凍庫で邪魔にならないかを確認する。
同じ食数の都度通常価格より770円低い。毎月1回届く仕組みにする。
定期に最低回数はない。スキップ・解約もできる
post chefの定期コースは毎月1回のお届けで、最低購入回数の制限はありません。
1回休み(スキップ)や解約は、次回お届け予定日の12日前までにpost chefお問い合わせセンターへ連絡します。定期は解約の申出がない限り継続します。
翌月以降のお届け日は10日・15日・20日・25日から選べます。
郵便局で申し込める。ただし窓口は都度買いだけ
Web
24時間。都度・定期とも申込可能。支払いはクレジットカード。定期利用にはネットショップの会員登録が必要です。
電話
都度・定期とも申込可能。クレジットカードまたは後払い。ネット操作をしたくない人にも使いやすい方法です。
郵便局の窓口
窓口のタブレットから申し込めます。ただし扱うのは都度買いのみ。現金・キャッシュレス決済が使えます。
「冷凍宅配食を使ってみたいけれど、ネットだけで注文するのは不安」という人に、電話や郵便局窓口という入口があるのはpost chefの分かりやすい違いです。
メニューを自分で選びたい人には、少し合いにくい
post chefは、セットに入る商品を1食ずつ自由に選ぶ仕組みではありません。
定期は初回の内容が固定で、2回目以降は月替わり。都度買いも原則としてメニューが固定されています。
FIT FOOD HOME・ワタミとはどう違う?
KIMATTAでは、冷凍宅食を「どこまで自分で選ぶか」「どう継続するか」で分けています。
FIT FOOD HOME
個別メニューや素材・調味料の方針を見ながら、忙しい日の冷凍ストックを自分で選びたい人。
FIT FOOD HOMEが向く人を見る →ワタミの宅食ダイレクト
三菜・五菜、おまかせ・選べるなど、食事構成と選び方を分けながら継続利用したい人。
ワタミの宅食ダイレクトが向く人を見る →post chef
ワンプレートとおかずパウチを生活に合わせて使い、必要なら郵便局や電話からも申し込みたい人。
post chefが向く人・向かない人
向きやすい
一食を丸ごと任せる日と、一品だけ足す日を分けたい。まず都度で試してから定期へ進みたい。献立はおまかせでいい。ネット以外の注文方法も欲しい。
別の方法も比較したい
食べたいメニューを1食ずつ細かく選びたい。冷凍庫へ6食以上まとめて置きたくない。近所の惣菜や市販冷凍食品だけで困っていない。
最後の判断:post chefはこんな使い方なら分かりやすい
今日は一食まるごと料理を休みたい → ワンプレート弁当。
ごはん・汁物は用意できる。主菜だけラクしたい → おかずパウチ。
両方試してから決めたい → ミックスの都度買い。
初めてで、月何食使うかまだ分からない → 6食など少なめの都度買い。
毎月使うことが決まった → 定期。最低購入回数の縛りはありません。
ネット注文が不安 → 電話。都度なら郵便局窓口も選べます。
個別メニューを細かく選びたい → post chefだけで決めず、他の冷凍宅食も比較。
post chefは、郵便局から申し込める身近さに加えて、使い方を自分に合わせて選びやすい冷凍宅配食です。一食をまとめて任せるか、一品だけ足すかを選べて、都度から始められ、続けるなら最低回数なしの定期へ進めます。電話・郵便局窓口という注文手段もあるので、ネット注文だけに頼らず始められるのも特徴です。
情報源・確認日
最終確認:2026年10月10日。post chefは2026年10月8日に始まった新サービスです。料金・初回価格・メニュー・配送条件等は今後変更される可能性があります。申込前に公式の最新表示をご確認ください。